addio

アッディーオ

希死念慮

感情と閃光

珍しく攻撃的になったり、悲しくなったり、憎しみの沼から這い上がれなかったりして、情緒不安定です。おくすりをのんでいるおかげである程度は安定していられます。 ただ正当な(私にとっては正当な)怒りが、鮮烈に背骨を走って、支えてくれている気がしま…

無題

敬愛する彼女の行動になぞらえてミルクティーをのむ。そのあと薬も。 彼女の苦しみに私の苦しみを重ねる。 希死念慮というよりは無気力。悔しい。 たったひとりの男の支配が、わたしたちを狂わせる。 死ねばいいのに。 もう死者になった者に対して思う。 で…

他者への期待と〈私〉について

他者に期待してはならない。 他者は決して〈私〉ではないし、〈私〉を理解しないし、〈私〉を知ることさえしないだろう(そういう誤解を与えることはあるとしても)。 期待するからこそ「裏切り」が生じる。裏切られた、と感じる。 生き延びたいのなら、他者…

雑記

お前が生まれた日、お前は嫌われて野に捨てられた。しかし、わたしがお前の傍らを通って、自分の血の中でもがいているのを見たとき、わたしは血まみれのお前に向かって、『生きよ』と言った。血まみれのお前に向かって、『生きよ』と言ったのだ。 (『聖書 …

〈あなた〉を失うこと

あなたの存在に気付いたのは、わたしが成人してからでした。 あなたはわたしの庭で、遠浅の海で、銀色の湖で、苔むした森で、佇んでいました。踊っていました。歌っていました。 わたしにはあなたの声は聞こえないけれど、ずっと、姿は見えていました。 視界…

蝶の命日

弟の夢の話。 亡くなった祖父が出てきて「俺はもうすぐで死ぬ」と言ったという。 死者がもう一度死ぬことがあるのか。輪廻転生するという意味か。それとも納骨がもうすぐだから、そういう意味?(※雪深いこちらの地方では、雪解けしてから納骨するのです) …

くちづけるように

「彼女は、わたしには何も言わなかったのだ」王はささやいた。「わかるか?何も言わなかったのだ、まったく何も」 (中略) 「彼女は、わたしを見た。夢の中で、わたしを見、そして何も言わなかった」 (ピーター・S・ビーグル『最後のユニコーン』) 上記の…